眼の表面をおおう膜の表皮を機械式のカッターでめくって、露出した部分にレーザーを照射し焼いて、視力を調整する手術がエピレーシックです。眼の膜は五層構造になっていて、一層目の表層は新陳代謝で再生する能力を持っています。その表皮が再生する期間は平均して一週間と言われていて、この一週間がエピレーシックの術後、最大の山場です。
レーシック、イントラレーシックが事情により受けられなかったKさんは、エピレーシックの手術を選択しました。ラゼックの手術もありましたが、眼の表面をアルコールで柔らかくしピンセットで皮をめくるラゼックは眼へのダメージが大きいと聞いて、エピレーシックを選択したのです。エピレーシックは機械式のカッターで眼をおおう膜の皮をめくりますので、ラゼックのように眼にアルコールで負担を掛けずにすむのです。
手術が終わって手術室で立ちあがった瞬間、Kさんの場合はすでに視界はクリアだったそうです。霞がかかったような視界の不安定さはあったそうですが、ある程度見えたと言います。
薬と目薬を処方してもらい家に帰った頃から、一時間おきに激痛が来たそうです。麻酔が切れてきたのでしょう。翌日の検診の時も眼の痛みがひどく、結局ひどい痛みは二、三日続いたそうです。
また、視界も最初の一週間は不安定で、クリアだったり濁っていたりと日に日に変化していたそうです。
もちろん、最初の一週間は眼の表層が新陳代謝で新しく生まれ変わろうとしていますから、細胞の状態が不安定で、視界が濁ります。また、エピレーシックでめくる眼の表層、五層構造をした眼の膜の一層目は神経が通っており、痛みを感じる部分なので、手術でその皮をめくったのですから、一週間掛けて再生するまでは痛みを伴います。
とにかく最初の一週間、眼の膜の表皮が再生するまでは視界の不安定さと痛みが来ます。しかし、そこを乗り越えれば、最初の峠は越えられます。
レーシック、イントラレーシックと異なり、エピレーシックには手術後の痛みがあります。また、レーシック、イントラレーシックが手術の直後、あるいは翌日、視力1.0以上に回復できるのにもかかわらず、エピレーシックは視力1.0に安定するまで最低でも一週間は掛かります。
一見デメリットが多いように思えるかもしれませんが、銀座近視クリニックの青山医師も言っているように、最終的な到達点は一緒です。エピレーシックも必ずレーシックやイントラレーシックのように視力が回復しますので、最初の一週間を、何とか乗り切りましょう。
クリニック名 | エピレーシック料金 | 適応検査 | クリニック所在地 | 詳細 | |
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品川近視クリニック | 17.8万円〜 (両眼・税込) |
無料 | 東京(有楽町) 北海道(札幌) 愛知(名古屋) 大阪(梅田)・福岡 |
詳細 |
<<当サイトがお勧めするポイント>> ■品川近視クリニックは、有楽町にクリニックのある日本最大級の屈折矯正専門眼科です。 ■東京以外で手術をお考えの方には、札幌、名古屋、梅田、福岡にもクリニックを構えています。 ■100万以上と世界一の症例数の実績を誇り、ほぼすべての患者さんが満足しているとのことです。 ■エピレーシックは両眼で17.8万円〜。安心の3年保障が付いており、検査はもちろん無料となってます。 ■遠くにお住いの方でも安心してサービスを受けられるよう、最大1万円の交通費補助制度があります。 ■検査は無料です。予約制となっていますので、検討している方はまずはぜひ検査を受けてみてください。 ![]() >>>公式申し込みページへ進む |
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神戸神奈川 アイクリニック |
12万円〜 (両眼・税込) |
無料 | 札幌・新宿・梅田 名古屋・三宮 小倉・天神 四条河原町・横浜 |
詳細 |
<<当サイトがお勧めするポイント>> ■神戸神奈川アイクリニックは、全国各地に9つのクリニックを構える人気のクリニックです。 ■高い技術を持った眼科専門医がレーシックを中心としたさまざまな視力回復手術をおこなっています。 ■エピレーシックに関しても定評あり!スタンダードプランとカスタムプランの2種類があり、 角膜が薄い方や、格闘技をしている方から人気を集めています。ともにアフターフォローもばっちりです。 ■40万症例以上の視力回復手術の実績があり、またすべての手術は日本眼科学会に認定された 眼科専門医が行います。医師をはじめ運営スタッフなども専門的な研修を定期的に行っています。 ![]() >>>公式申し込みページへ進む |
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